20日、北九州市のボートレース若松で重さおよそ50キロの扉が外れ、60代の女性がけがをしました。
20日午前11時半ごろ、ボートレース若松の倉庫の扉を清掃員の女性が開けたところ、扉が外れ、手前に倒れました。女性は右腕にけがをしました。外れたのは縦2メートル12センチ、横92センチ、幅4センチの鉄製の扉で重さはおよそ50キロです。
ボートレース若松は、経年劣化で扉の結合部分が緩んだのが原因とみて、すべての扉を点検する方針です。この倉庫は1990年6月に建てられていて30年以上が経過しています。
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